白鳩チルドレンセンター南丘
2010年入職 / 副主幹保育教諭
服部 由佳HATTORI YUKA
入職時
大学の先生に白鳩会を勧められ、4年生の時に週に1回のペースで約1年間インターンシップを受け、保育について実践を通して学びました。
1年目
園の環境の良さや行事などで子どもたちと共に楽しんだり、先生方が子ども一人ひとりと伸び伸びと遊び、楽しさを味わいながら過ごしているのを見て、白鳩会への入職を決めました。入職後1年目は、3歳児のクラス担当を持っていました。
2年目
1年目では3歳児の担任をしていましたが、毎日が教科書通りにいかないことばかりで、試行錯誤の日々を繰り返していました。2年目のフリーでは、様々な年齢のクラスをスムーズに回せるように、必要なことを自分で考え、視野を広げることや見通しを持つことの大切さを学びました。
4年目
3年目の時に園全体で乳児保育の見直しをし、子どもたちが落ち着いて過ごせる環境作りを行いました。4年目では、それを継続して保育を行う中で子どもの姿に変化があり、様々な場面で成長を感じることが出来て、クラスリーダーとしての責任も感じつつ、やりがいにつながりました。
10年目
乳児の時に担任していたクラスを改めて幼児で持つことになり、乳児期の関わりや子どもたちに伝えていたことが、成長につながっていることを肌で感じることが出来ました。
しかし、乳児期にもっと出来ることがあったと感じる場面もあり、乳児保育の大切さに改めて気付くことができました。
これからのことFuture
入職以来、0〜3歳児クラスを担当し、乳児期からの成長に見通しを持つことができるようになってきました。 同じ1歳児クラスでも、去年と今年で個性が違い、毎日が試行錯誤の連続です。しかし、子どもたちの何事にもひたむきに挑戦しようとする姿や、出来た時の自信に満ちた笑顔に出会えた時は心から嬉しく思い、やりがいを感じます。今後も、保育の専門性を深めるために研修に参加したり、自分の知らない分野のことも積極的に調べて勉強したりすることで、スキルアップしていきたいです。
白鳩会での1日1day